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    2023年03月21日
    日々雑感 0
    雑記です。

    私は北海道にも東北にも住んでいた時期があります。
    そこでもいろいろ印象に残るものがありました。

    ■まず、工藤さんが多かったです。

    工藤姓世帯分布 姓名
    引用:日本名字分布図鑑
    http://myozi.web.fc2.com/spring/zukan/frame/f000066.htm


    ■ロシア系の人も多かったです。
    私は子どもの頃からロシアの人に対しては親近感があります。
    子どもの頃から、白系ロシアという言葉は知っていました。
    白系ロシア人とは、ロシア革命後、国外に脱出や亡命した人のことを指します。 共産主義の「赤」に対する「白」で、必ずしも白人系とは限りません。 ソビエト政府による弾圧がひどかったウクライナ、ポーランド、ユダヤ系が多かったようです。

    白系ロシアという呼称の一方で、「白ロシア」というのもあります。
    現在のベラルーシ。本来のロシア語、「ベロルシア」のベロが白の意味で、白ロシア・ソビエト社会主義共和国として、ソ連を構成していました。 ウクライナ同様、国連にソ連とは別に議席を持っていたのです。
    この「白」の所以ですが、ルーシ (ロシア) の人々は13世紀から16世紀にかけて、モンゴルの支配を受けました。その際、モンゴル人は中国から学んだ「陰陽五行思想」を持ち込み、方角を色で呼び、赤(南部、現在のウクライナ西部)、白(西部、ベラルーシ)、黒(北部、モスクワ周辺)の三つのルーシを決めたそうです。 時を経て「白」だけが国名として残ったとされています。

    国境や民族、国家というのは、時代やその時の認識で変化します。 そして太古においては、国境などなかったのです。 ここはとても重要な認識で、当ブログで何度も言う宇宙意識を理解する時には必須の意識となります。 小さな宇宙人アミの世界を理解する時も必要な認識です。

    何度か書いていますが、日本は単一民族ではありません。 むしろその逆で、世界一の他民族のくにです。 日本が世界のひな型と言うのは、他民族がその民族意識や分断、差別を超えて、ひとつの集合意識を作り出して存在するからです。 


    モスクワもウクライナもベラルーシも元は、兄弟だったのだと分かる


    ■そして、「戸」 と書いて へ と読む地名が謎でした。
    ・八戸は有名ですが、一戸、二戸から九戸まであります。
    戸来村は、一時期有名になりました。 イエスの墓がある云々。
    戸来村 は 戸が来た村 という意味だと思いますが、戸 とはヘブライ人を指すのだろうことは想像がつきますが、やはりイエス様は実際に訪れたようです。 そして大釈迦という駅があり、ちかくに梵珠山があります。 こちらもお釈迦様が実際に来られたようで、五所川原はまさに御所だったようです。 五所川原は五芒星も想像させます。

    ・十和田、十二湖、十三湖なども興味深い地名です。
    鯵ヶ沢は、阿字の地だと思っています。

    ・六ヶ所村には富ノ沢遺跡や大石平遺跡など、145ヶ所の遺跡があります。
    青森県内でも最大級の集落跡:富ノ沢遺跡は4700年前から4000年前にかけて、約500軒から成る大集落だったと考えられています。
    縄文時代と言うのは、北海道、東北、関東を中心に、上信越地域と日本海側が発展していた時代です。 最東端のシバの国の残骸は現在千葉と呼ばれていますが、九十九里などの沿岸の東の海には、かつての国が沈んでいるようです。



    ■私が北海道、東北で出会ったロシアの人は、ロシア正教の信仰を持つロシア人が多かったです。
    ロシアと言えば、ロシア正教です。 私は西欧のキリスト教は完全否定していますが、ロシア正教にはキリストの精神を子どもの頃から感じています。



    ロシア、ウクライナの報道を見ると、報道の偏向ぶりにあきれ果てます。


    良き光と共に在れますように。



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    とみたや
    Admin: とみたや
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