コオロギ推進する軽さ

コオロギを食え の件です。 繰り返しですが、私は昆虫食を否定はしません。
">コオロギも種類によって味が違う
コオロギ社長 投稿日:2021年2月22日
プラスミライ FUTURENAUTの昆虫食メディア
https://plusmirai.com/cricket-species/
個人的に気になっているのは以下のような点です。
・日本人はコオロギを食べてきたという歴史が確認されていない。
・食糧危機への対応なら、まずは現存する一次産業への手厚い保護が必要だが、減反減畑畜産減少政策をとっている。
・食糧危機を救うと言いながら、エビカニなどと同じアレルギーを引き起こす懸念があるものを推進する矛盾。
・ゲノム編集されたコオロギに、遺伝子組み換え作物を与える例もあるようで、人体への今後の影響が気になる。
一番の問題点は、日本人がいままで常食として食べてこなかった と言う点です。
日本人は外国人がおどろくものですら食用として食べてきた歴史がありますが、その日本人が、身近にいて誰にでも入手しやすいコオロギは食べてこなかったのです。 この意味は大きくて深いです。
魔界の地球の最大の問題として、SDGs を推進する者共の心根の問題があります。 極めて少数のエリート共、世界経済フォーラムに加担する者共です。 彼らの発信する情報を読んでみると、私たち一般民衆のことを、奴隷としか思っていないことがにじみ出ています。 一般民衆はコオロギと同じように「使うべき資源」 利用するものでしかありません。
コオロギは、なぜゲノム編集され、食用にされたのか 20230318
そしてこちらの記事ですが、共感する部分が多かったです。 ↓
「コオロギパン」社長ブログが正論だけに残念な訳 「社会課題の解決」は簡単に降ろしてはならない
東洋経済on-line 20230308
を読んで、「田舎から出てきた右も左も分からない若い女の子を無垢、生娘のうちに牛丼中毒にする。」と発言した者を思い出しました。 消費者顧客視線が欠落しています。 そして、推進派全般に言えますが、食糧危機という巨大な題を煽っているくせに、言うことやることが軽すぎです。 おカネや利権が丸見えですし、日本人を心底バカにした物言いだと感じざるを得ません。
こちらの記事も、大筋で同感です。 ↓

新コロ騒動でも露呈しましたが、主張することとやることがまったく合っていないのです。 地球を守るとか自然を守るとか、いかにもいいことを主張しますが、実際にやっているのは破壊と支配だけです。
余談ですが、病院では、オートクレーブという高圧蒸気滅菌装置があります。 この装置で、処置に使うピンセットやハサミなどを滅菌するのですが、高温殺菌に加えて圧をかけないと芽胞のある菌は死にません。 コオロギ食で芽胞菌が問題というのは、ここに関連します。
【関連】
食品安全委員会 Food Safety Commission ヨーロッパイエコオロギ関連
良き光と共に在れますように。
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