力づくの世界からの解脱
食べ終わったお茶碗を持って台所に歩いていきました。
ところがその子は、
台所の流しの手前で転び、
持っていたお茶碗を割ってしまいました。
ここで別の問いですが、
言葉や文字は、
あなたの思いの何パーセントくらいを表現できていますか?
言葉や文字しか見ない人は、
皿を割った!
ということだけをことさらに強調して咎め、
攻撃し、
批判したりする人と似ています。
言葉狩りをする人や、
誰かの失言を必要以上に批判する人たち・・・。
その子が、
お手伝いしようとした尊い思いから、
お茶碗を台所に持っていこうとしたことは、
無視するのか、見えないのか、想像が至らないのか…?
目に見えるもの
耳に聞こえるもの
それらはすごくわかり易いです。
でも、それらはすべて 表象 や 記号 でしかなく、
思いのごく一部でしかないのです。
平和運動をしよう(1) 力づく排除 左翼の運動ではない、むしろ右翼 日本文化を守る平和団体を作ろう 力づくではない日本文化を先頭に
武田邦彦氏の話には、
今の日本人が見直すべきものが多いと感じます。
本日で10月も終わりです。
よき月越しをお過ごしできますように。
南無遍照金剛
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