宗教団体の三柱
悪霊の無断侵入を禁ずる
↑真の神仏様は実在されており、すべてご覧になられています。生きる意味をよく考えましょう。
■新興宗教の特徴
私が所属していた新興宗教では、お布施を強要されることはありませんでしたし、おかしな品を売りつけられることもありませんでした。この点だけは新興宗教の中では「良心的」だったのかも知れませんが、だからと言って、この教団がよき光の宗教ではありませんでした。
当ブログでは、新興宗教団体からは即刻足を洗いなさい と言っています。私の体験からそう言うのです。
当ブログのカテゴリ、「新興宗教はやめましょう」では、宗教や信仰について書いています。ご興味があればご一読ください。
疑問や相談があればお答えもしておりますが、議論はしません。話せば分かり合えるというのは詭弁です。話の通じない人とはお互い時間の無駄 → 人生の無駄です。
人生とは、自分で思考し、実践する場です。答えは自らが出すのであり、他者は考える素材を与えることしかできないのです。
【関連記事:新興宗教004 宗教に何を求めるか】
良いお話・感動的なお話なら、宗教団体に所属しなくても聴けますし、知ることもできます。
スピリチュアルな話も、本やネットからいろいろな人の体験談を知ることができます。信仰心や魂の救いは、宗教団体に所属していなくとも自ら学ぶことができるということです。
いつも当ブログで書いていますが、気付きや心の修正は、日々の日常の実体験が大事です。泳げるようになりたいからと言って水泳の本を読んでも、泳ぎがうまくなるわけではないのです。実際に水に入り、本で学んだことを実践していくことで水泳が上達するのです。
信仰や宗教も同じです。教えを聞いたから魂が浄化されるのではありません。日常の出来事、そこから湧いてくる感情や思いをしっかり捉え、自分の心の状態を分析し、修正していく。これが教えの実践です。
そしてとても大事なことですが、信仰とは、和、調整、バランス、調和、ハーモニー、中和 ・・・ 今生きているその場のバランスをとることに他ならないということです。
今その場にいる誰もが安寧で居られるバランス、調和を図ることです。生活の在り方そのものが信仰であり、そこに争いや不平不満、憎しみや恨みなどが生ずるなら、それは信仰ではないのです。信仰とは、親交であり、そこに宗教団体が介入する必要もありません。
話を戻しますと、新興宗教団体のほとんどは、個人の信仰の為というより、教団の威厳や維持のために存在しています。
問います。宗教団体に所属する動機はなんでしょうか?
寂しささを紛らわすため。
友だちを作るため。
なにかの宗教に入っていれば救われると思っているから。
・・・これらはいずれも救えない者たちです。
・・・いずれにしても、新興宗教団体にはいくつかの特徴があります。
・お布施
・奉仕
・伝道・布教 → 勧誘・広報
これは、私の知っている新興宗教はどこにでもありました。
ここで気づいて欲しいのは、この3つは教団のためになることではありますが、自分のためになる活動ではないということです。
生きる意味はなんでしょうか?
当ブログでは 輪廻転生をして魂の磨きをしているのが私たちである とお伝えしております。
今の人生だけでなく、過去から何度も生まれ変わって、その時その時の人生から学び、魂を磨いているのが私たちです。
生きる意味は、次の人生の下積みということです。
そういう視点で 生きる、いま生きていることをよく考えてみてください。
次の人生のために、やるべきことは山積みのはずであり、もう歳だから・・・などとは言っていられないはずなのです。
『アミ 小さな宇宙人』 の一読をおススメしております。
次から新興宗教の3つの特徴について書いてまいります。
世の中は大変な状況になっています。
穏やかにお過ごしできますように。
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