ぽた☆Photo

自転車、アート、カラフル、キレイが好き。切り折り紙探検隊。

Category: 日々雑感   Tags: 憲法  自衛権  憲法9条  改憲  教育  歴史  

自衛権と憲法 002

憲法9条があるから命を守れない、拉致した人を救えないというは詭弁でしょ、ということを書きました。それに関係して、憲法について考えです。

保守層がよく言っている 『現在の憲法はGHQの押し付けだ。日本は独自で憲法を作るべきだ、改憲すべきだ』という話です。


現憲法成立に関して、動画がふたつ目に留まりました。
寄せられているコメントが対照的でした。



知られざる日本国憲法の正体─マッカーサーはなぜ「帝国憲法」を改正したのか



日本国憲法の草案はメイドインジャパン 4K Video


憲法は、国が理想とする姿を謳うものです。
国家も個人も、心の軸にすべきは 平和や安寧、協調、調和 であるべきです。

いまの保守たちが目指している 『改憲』は、戦争を普通にできる国にすることです。
軍隊を持つことが独立した国だと思っているかのようで、これは理想や心の向きとしては問題があります。

軍隊になると、国外展開が容易になります。保守層はこの点を否定しますが、先の戦争の反省が足りません。
戦争というのは仕掛けられることもあるのです。これは保守層も認めるところであり、保守層は「だから軍隊が必要」と言います。
戦争は仕掛けられることもある・・・というのは、戦場に引きずり出されやすいということです。巻き込みです。実際、明治維新以降の流れがこれでした。日本は西欧諸国に、戦争に使われたのです。


自衛隊を軍隊にすることのさらに悪い点は、軍隊にすることと同時に、国家総動員法のようなものまで作ろうとしていることです。
 ※国家総動員法・・・戦時において、国内のすべての人的資源・物的資源を統制・運用する権限を政府に与える法律です。しかも政府が勅令さえ定めれば、統制・運用できるものの範囲を後から拡大することが可能で、「白紙委任状」と呼ばれる理由です。
これをどう思うかも人それぞれでしょうが、私はとんでもない法律だと思います。


時々、スイスを例に出す人がいますが、スイスは徴兵制があり、国民皆兵です。家には武器、シェルター装備が標準です。ある意味でアメリカの拳銃社会と同じです。外国の軍事基地設置も容認しており、軍事利権で食べている面があります。
これは日本人にふさわしいでしょうか?


日本人として、ほんとうに人類の理想とすべき姿のイメージで持っているか?
自衛と理想の微妙なバランスを、個人個人がどのような意識して過ごされているか?

平和が欲しければ、平和に向かう心でものごとを見据える必要があります。
これは私たちの日常でも常に起きていることを、国レベルで考えるということです。
国の対応も、個々人レベルの感覚と基本的には同じです。
ここを別物とか、国のことは大きなことと考えると、どんどん感覚が鈍磨してしまいます。

我がこととして考えることを基礎としたいものです。


南無遍照金剛

関連記事
スポンサーサイト



-◆-◆-◆-ブログランキング・にほんブログ村へ-◆-◆-◆-

↓インスタグラムもやってます。
Instagram

Newer Entry09/28のツイートまとめ

Older Entry09/27のツイートまとめ

 

Comments
Leave a comment








1234567891011121314151617181920212223242526272829303110 < >