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自転車、アート、カラフル、キレイが好き。切り折り紙探検隊。

Category: 自転車   Tags: 歩く  道路  自転車  教育    交通安全  育児  学校  

右側歩行は安全か

ひとつ前に、自転車が右折するときの注意点を書きました。
続きです。

「注意する」というのは、自己管理であると同時に、リスク・マネジメントです。
自分の身を守るために、どうすることが安全かという基本姿勢のことです。
自身の安全は、周囲の人々の安全に繋がることも多いのです。

自転車左走行

私が中学までは、『人は右、車は左』 と教わりました。
少し調べてみたら、どうやら今もそのようです・・・。


道路交通法 第十条 歩行者は、歩道又は歩行者の通行に十分な幅員を有する路側帯と車道の区別のない道路においては、道路の右側端に寄つて通行しなければならない。ただし、道路の右側端を通行することが危険であるときその他やむを得ないときは、道路の左側端に寄つて通行することができる。


・・・人が右側通行とされたのは、昭和24(1949)年11月からで、
それまでは車も人も左側通行だったようです。
人は右側通行 となったのは、
車と歩行者が対面するので、互いに見えるから安全である、という理由のようです。
お互いに見える形にしておく。
安全性を考えるとき、確かにこれは大事な視点かも知れません。

しかしながら、それでもやはり、
今の日本の交通事情であれば、
私は、人も左側を歩いたほうがいいと考えています。


理由は、当ブログの自転車カテゴリーにも書いていますが、
加えて以下にも書いてみます。

右側 事故 出会いがしら


■1:事故が起きた時の責任の明確さ

人は右、車は左。。。
ただ、それでも私は一つの疑問があります。
「車は左、人は右」で対面して進行していたとして、なんらかの事故が起きた場合、
どちらに責任があるのか判断が難しくなります。


逆に、車も人も左側を進んでいて事故が起きた場合、
ほぼ確実に車に責任があるだろうと容易に推測・判断ができます。

前方不注意、ハンドル操作の誤り、十分に減速していない等・・・。
現代のように、何でも訴訟問題に発展しやすい時代では、
事故の状況から、責任所在の判断がしやすいか否は、けっこう重要です。【これは企業も含め、日本人の対応が下手な分野です。責任を明確にしておくことと、責任を追及することを混同しがちなのが日本人です。】


■2:右側歩行は出合いがしら事故に遭う確率が高い

最後に、掲載した図を見ていただきたいのですが、
黄色い人は、進行方向に向かって右側を歩いている人。
緑の人は、進行方向の左側を歩いている人です。

交通事故の多くは出合い頭事故です。
車は左走行。これは狭い道路、広い道路を問わず、どの道路においても同じです。
自転車および歩行者だけが、右を歩いたり左を歩いたりしています。

この条件を単純に考えてみると、
図の黄色い人は、単純に考えると、出合い頭事故に遭遇する確率が高いと言えます。【図の①、②が事故発生の高確率地点です。】

自転車においても同様です。
自転車は左側を走ることが交通ルールですが、右側を走っている人はかなり多いです。
黄色い人を自転車に置き換えて見てください。
もうお分かりかと思いますが、これもまた出合い頭事故に遭う確率は高いのです。

人身事故 歩行
右側を歩いて出合い頭事故


「歩く」ということひとつをとっても、
事故のリスクや危険について考えて歩いてみると、
いろいろなことが見えてきます。

交通事故に気を付けて、日々をお過ごしください。
南無遍照金剛




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