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自転車、アート、カラフル、キレイが好き。切り折り紙探検隊。

Category: 日々雑感   Tags:  育児  教育  祈り  

イライラの存在する場所 03

■悪いものを生かしてやる

私が掛けているイライラへの対処法について書いています。
3回目で、ひとまず今回で最後です。


まず、だいじな認識があります。
怒りやイライラは、決して敵対すべきものではないということです。

怒ることはいけないことだ、憎むことは悪いことだと言われますが、
自己内省が強い人の場合、
自分は怒ってばかりいて、なんてダメ人間だ!と自己嫌悪に陥ることがあります。
こうした自虐行為は避けるべきですし、
他者に対しても同様かと思います。

感情は、必要があって存在するものです。
イヤだなと思う感情・感覚があるからこそ、イヤな感じがして危険な場所に近づかないことができます。
反対に、地よさや親近感が湧くなら、友つ繋がるきっかけになるかもしれません。
どのような感情であれ、それを受け入れて活かすことが「生かす」ことです。
活かすというのは、在るものを役立つものに昇華してあげるです。


とはいえ、イライラした時に、感情に任せて現すのは最悪です。
ほとんどの場合、いい結果にはなりません。

悟空 怒った
『ドラゴンボール』 鳥山明 より


■感情の「見える化」

イライラした時や腹が立った時に、
その感情に任せて思いのたけをぶちまける行為は、感情に呑まれた状態です。
感情に憑依されている状態。
これは自分自身の本然の姿とは言えません。


ある種の感情が湧いた時に、その感情を認識することが大切です。

先ほど添付した悟空がキレるシーンですが、
「おれはおこったぞ―!」
と言っていますが、これはとても大事なことなのです。
悟空は、自分が怒っていることを認識しているからです。


ムカッとした時に、「ムカつく」と思うと同時に、「私はいま、ムカついている!」という認識です。
イラっとした時に、「もう!イライラするわ」と思うと同時に、「私は今イライラしている」と思えることです。
これは、訓練すれば誰でもできるようになってきます。
私は最初のころ、ムカッとしたことがあると、帰宅後にそのシーンを思い出してに声に出していました。
ムカついた時のことを再現するのです。
そして、「あ、頭にきた」とか「それイラっとするわ」と、いま起きているように言うのです。
そうすると、あの時にムカついていた自分が再現されると同時に、自分の感情の動きを認識できるようになります。


感情の認識は、イライラを表現してしまった後に、あの時はイライラしていたなと反省することから始まります。
これを繰り返していると、イライラしている最中に「私は今すっごいイライラしているな」 と、分かってきます。
これを超えると、イライラした瞬間に「あ、私はいま、イライラしている」という認識が生まれてきます。


手 冷静 怒る


自分を観察する別の自分。
常にそういう自分でいることは無理かと思いますが、
イライラしている自分を見つめている自分、これを認識できる機会がどんどん増えてきます。

この態度が習慣化してくると、自分自身のことがどんどん理解できてきます。
そしてその副産物として、
相手を観察する意識もあがってきます。
相手がどの程度意識的に行動しているのか、話をしているのかを感じられるようになってきます。


当ブログでは度々書いていますように、
自分自身をしっかり確立することが、社会の役に立つことであると私は考えています。
お釈迦様も、ご自身が解脱したことで自分を確立されたからこそ、弟子の指導もできたのです。

自己を究めることが周囲のため、社会のためになりましょう。
自己が見えると、他者のことも見えてくるものです。


偉そうに書いていますが、
私自身も訓練中で、日々試行、反省の連続です。
それでも、昔の自分と比べたら、まったく違う意識の内に在ります。

当ブログが何かのお役に立てれば幸いです。

よき光と共に在れますように。
南無遍照金剛


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