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自転車、アート、カラフル、キレイが好き。切り折り紙探検隊。

Category: 日々雑感   Tags: 育児    言葉  ブーメラン  

自ら病になりたがる者

言霊・・・ことだま・・・を信じてますか?

昔のことです。
老人ホームにに80代後半のおばあさんが入居されました。
彼女は出会った当初、手押し車でお買い物にも出かけていた方ですが、私が彼女と最初の数回会話を交わした後に思ったのは、この方はすぐに歩けなくなって精神的にも落ちていくということでした。
案の定、彼女は翌月からほぼ出かけなくなり、ほどなくトイレに行く脚力もなくなりました。
彼女の口癖は 「あー、疲れた」、「いやだな」、「面倒くさい」 でした。
彼女は他の人に褒められると「そんなことないわよ」と、相手の言葉が終わる前から否定していたのも特徴です。
彼女は良い面もたくさんありましたので、ヘルパー達もそういう面をいつも持ち上げたり、「ありがとう」と伝えていましたが、それもまた「そんなことない」と否定されるのです。



自分が発する言葉は、自分の耳を通じて、あるいは体内共鳴を通じて自己暗示をかけます。
言葉は自分が発するものですが、いったん外に出したものはすでに自分のものではありません。
一度外に出した言葉は、自分の耳を通して他者の声として戻ってきます。
人は、ここはよく認識されるべきです。

他人から否定されたらどんな気持ちになるでしょうか?
他人から罵られたらどのような気持ちになりますか?


自分が発した言葉は、そのまま自分自身に戻ってきて作用します。影響を与えるということです。

ブーメラン 


言葉を正しましょうとは道徳教育の基本でもあります。
お釈迦様の説かれた八正道のうちの正語にも通じると思います。

八正道



当ブログの冒頭記事では、物事は心から生ずると書いています。
言葉は心で思ったことが具現化したものです。
思うことは、すでに精神世界では現実化しているのですが、この世の物理原則のレベルでは「まだ生じていない」だけです。
言葉は心よりもこの世の物質界に近い存在ですので、言葉に出したことは、この世的にはより具現化しやすいということです。



冒頭のおばあさんの話に戻ります。
つまり、彼女は自ら歩けなくなるように仕向けたのです。
寝たきりになるべくしてなったのです。
そうなることが彼女の意志だった
ということです。
「疲れた」と言うことで自らをより疲れた状態にし、
「面倒くさい」と言うことで、何もしなくてもいい、動かなくてもいい状態に自らを導いたのです。


物事はすべてそうですが、言葉も単なる使い捨てではありません。
言いっぱなしということは絶対にないのです。
すべてはワの中に循環するもので、自らに還ってくるものです。
これを否定し、断ち切るところに苦が生じます。
自分が出した言葉も、相手が出した言葉も。

言葉一つですら宇宙の雫であることを思えるといいのかと思います。

宇宙 




南無遍照金剛。



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