ぽた☆Photo

ミニベロに乗ってポタリング♪アート、カラフル、キレイが好き。切り折り紙探検隊。

Category: 日々雑感   Tags: 育児    教育    障がい者  ハンディキャップ  介護  福祉  祈り    

白杖の方に助けられる


人はとかく他人と比較して、羨んだり妬んだり、あの人は偉いと思ったり、こいつは自分より下だと見下ししがちです。
人の価値と言うのは、何か一つの物差しで測れるものではありません。

誰かの役に立つというのは、ただそこに居たから・・・・ということもあります。
以下はそういう話です。

先日、駅に向かって歩いていたら、向こうから白杖の方が歩いてくるのが見えました。
道路工事中で、あちこちにカラーコーンや工事用フェンスが置かれており、ロープも張られていますので、白杖の方はかなり苦戦しているご様子でした。
見かねてお声をかけると、その方も駅まで行くとのことでしたので同行しました。

傍から見ると、私が彼を助けたように見えるかもしれませんが、
実際は私の方が救われました。

yasashiiTsue


というのも、私は少しモヤモヤした気持ちを抱えながら歩いていたのですが、
白杖の彼となんでもない会話を交わしつつ駅まで同道したことで、
私はモヤモヤした気持ちを切り替えることができたのです。

彼は
「工事中でいつもと全然勝手が違うので助かります」とお礼を言ってくださったのですが、
私がモヤモヤした気持ちを解消できたのは彼と出会えたからです。
こちらこそお礼を述べたい気持ちでした。


誰かのためになってくれるというのは、こういう場合も多々あります。
私は高齢者介護を通して、何もできないと言っているじいさん、ばあさんから多くのことを教えられてきました。
肉体が衰えて動けなくなっても、誰かに何かを教えたり、役に立っていることもあるのです。

卑下せず、投げず、焦らずに自分自身を生きること。
それが周囲を力づけたり教えたり、導いていることもあるのですから、
自分自身の人生を最後まで投げずに、丁寧に生ききること。
これが大切なことと思います。

よき光と共に在れますように。
南無遍照金剛


奥之院 (1)

関連記事
スポンサーサイト
-◆-◆-◆-ブログランキング・にほんブログ村へ-◆-◆-◆-

↓インスタグラムはほぼ毎日更新中です。
Instagram

Newer Entry心のグローバル化

Older Entryさみしさ、孤独

 

Comments
Leave a comment








12345678910111213141516171819202122232425262728293011 < >