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    人はみな障がい者です ~番組のおすすめ~

    2016年11月26日
    日々雑感 0
    本日はテレビのある方々にはお勧めしたい番組の告知です。
    2016年12月11日 21時から エヌHKのドキュメンタリーです。
    「自閉症の君が教えてくれたこと」 ← 番組ページへリンクしてます。
    心の領域、生きることの意味を深く考えられるかと思います。

    ↓以下はそれに私の思いです。

    がい者というと、手足の不自由な人、脳に障がいのある人・・・自閉症、ダウン症、知的障がいなど・・・人それぞれ思うイメージがあるかと思います。

    私は仕事柄障がい者の方々と会うこともあったので、その経験からいつも感じることがあります。それは、私たちはみんな障がい者だということです。
    私は眼鏡をかけておりますが、メガネがないと日々の生活に多大な支障をきたしますので、視覚障がい者と分類されていいかもしれません。
    メガネはわかりやすい例ですが、誰だって大きな欠点、コンプレックスを持っている部分があると思います。それは肉体的なものかもしれませんし、性格的なものかもしれません。自分では気づかない欠点で周囲が迷惑をしている可能性だってあると思います。
    つまり、人はなにがしかの欠点をもっているということです。これは小さな障がいかもしれませんが、その障がいの程度は状況によって大きくもなり小さくもなります。
    一般的に「障がい者」とされる方々は、障がいがちょっと目立つだけだ・・・と私は思っています。つまり、障がいの大小だけの相違であり、それは状況によって大きくも小さくもなるということです。

    自分の悩みを誰かの悩みと比較して、お前の悩みはちっぽけだとか、私の悩みはあなたの悩みよりよほど大きいのよ!などと言うことはナンセンスです。その人の悩みはその人にとって巨大な悩みであり、誰かの悩みと比較などできません。これと同じことで、障がいの大小は誰かと比べてどうこう言うものではないのではないでしょうか。

    コスモス 秋桜


    誰でもそうですが、自分の欠点は自分では気づいていないことも多々あろうと思います。その欠点は周囲の人たちがいろいろと穴埋めしたり補ったり、支え、フォローをしてくれているということです。

    きちんと指摘して叱ってくれる方がいれば、こんなにありがたいことはありません。
    年齢を経るほどに、叱ってくれる人、指摘してくれる人は少なくなってくるものです。
    若い頃にたくさん叱ってもらえることはとても貴重な経験かもしれません。

    人の心は宇宙とリンクしています。
    自身の心と深く対話をすることは宇宙につながること。
    古の人々が瞑想などをして心を深く探検した理由はそういうことかもしれません。

    いつも書きますが、自分の心の状態を認識しておくことはとても大切です。

    佳き光とともにあれますように。
    南無遍照金剛。

    ↓こういう本もありますので、関心があればご一読を♪


    前回のドキュメント動画がありました。貼っておきます。↓




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    とみたや
    Admin: とみたや
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    日々の生活が、その場にプラスマイナスの場を生み出します。心穏やかに、反省と修正の時間を持ちたいです。

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