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Category: Foods!   Tags: 育児  教育  食育  食事  家庭教育  信心  祈り    道元  五観の偈  

日々の神事 食事と五観の偈

神々の光

Food! のカテゴリーではここ何回か水について紹介しました。
ここ数回の記事を読んで頂ければ、食事に思いや祈りを向けることで、食事が単なる物質以上のものになることはご理解いただけるかと思います。波動が上がります。
食事は、単に腹を満たすだけのものではないということです。

霊肉一致するところに力は現れる、というのは私の恩師の言葉ですが、食事においても、肉をつくる素材としてだけでなく、霊魂を磨く素材ともなります。


私の大好きなお坊さんに、道元さんがおります。不思議な事ですが、学生時代、彼の書物を読んでいると、彼のぬくもりを感じたことがあります。永平寺には行ったことがありませんが、写真集などを見ると以前そこにいたような気持ちになります。そんなわけで、、私にとって道元さんはとても身近な生きてそこにおわす偉大な方です。

その道元さんは、食事に関してとても丁寧に言葉を残して下さっています。
紹介するのは五観の偈です。「ごかんのげ」と読みます。



一つには 功の多少を計り、かの来処(らいしょ)を量(はか)る。
二つには おのれか徳行の全欠(ぜんけつ)を忖(はか)って供(く)に応ず.
三つには 心を防ぎ過(とが)を離るることは貪等(とんとう)を宗とす.
四つには まさに良薬を事とするは形枯(ぎょうこ)を療(りょう)ぜんがためなり.
五つには 成道(じょうどう)のための故に今この食を受く.



これだけを見ると、なんだか難しそうです。
でも実際はそんなに難しい事を書いているわけではありません。
以下はとみたや的に、ごく簡単に解釈したものです。


【1】
この食事がどのようにしてできたのかを思い、いま自分の目の前に出されるまでの経過や手間を思い、感謝していただきます。
→農家の人、輸送の人、販売する人、調理してくれた人、天地の恵み、宇宙・・・思うことはたくさんあるはずです。

【2】
この食事をいただくにふさわしい行い、言葉、心をしているか、よく反省していただきます。
→働かざるもの食うべからずと、私はよく親に言われました。(^_^;)

【3】
この食事を頂くにあたり、三毒を持たないように努めます。

三毒とは貪瞋癡-とんじんち:貪り・怒り・愚かさのことです。三毒の詳細は割愛しますが、今回の主題である食事においては、貪りを克服することが大切です。イエス様もお釈迦様も質素。粗食を旨としています。

【4】
食は良薬であり、肉体を育み、正しい健康を得るために頂くものです。
→ 健康とは、健=肉体 と 康=心 のことです。身肉一体、霊肉調和するところにまことの健康があります。

【5】
この食事をいただくのは、円満な人格を成すために頂くのです。
→本義は仏の道を成すこと、成道ですが、私達凡人は心豊かなやさしい人格を作ることができれば上出来ではないでしょうか。


どうでしょうか。
こむずかしい教義やお経をあげずとも、毎日誰もが食べる食事の時間において、心を込めるその行いこそが貴いことかと思います。
毎日だれもがとる食事です。
五観の偈だけでも、毎日の会話のきっかけになるかと思います。そして心の向きを点検する手軽な材料かと思います。(^o^)

佳き思いとやさしい気持ちで、日々穏やかに過ごせますように。

南無遍照金剛。

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