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Category: 心の言葉◆Words   Tags: 介護  認知症  水分  脱水  

認知症と水の関係

介護現場にいて思うことは山ほどあります。
先日は認知症の男性が電車に曳かれた事故の判決がでました。鉄道会社は認知症男性の家族に賠償金を要求しましたが、最高裁は賠償要求を却下しました。賛否両論ありますが、認知症徘徊をどこまで制限できるのかという葛藤やご家族の負担、そして社会が背負うリスクはどの程度が妥当なのかなど、いろいろ考えさせられます。

認知症に限らず、健康というのは本来クスリやカネで維持するものではありません。人は生まれながらに健康状態に生まれるからです。不幸にして不健康な状態で生まれることもありますが、これは前世での行いや家系的な問題が大きいです。←こういうことを言うとすぐに不機嫌になる方もいますが、ではどうしてピンポイントでその子だけ不健康に生まれたのでしょうか?と自問ください。何度でも書きますが、因果応報輪廻転生は宇宙の基本です。

ともあれ、人の健康はもともと天地から与えられている→ 無料が基本です。
あなたが愛する人のために何をかを行うときに見返りを求めるでしょうか? 同じことです。
以前アーシング(Earthing、接地、グラウンディング)について書きましたが、同じように、最大の予防法は誰もが簡単に実践できるものであると考えるのが自然です。

■身体内の水の役割
人の身体は60%が水分です。 ちなみに赤ちゃんは体重の80%近くが水分です。子供は70%。老人になると50%くらいに減ります。 身体の半分以上が水であるということは、水の管理で健康状態は大きく左右されるということになります。
水は神棚にもお供えされ、他の供物はなくても水だけは必ずお供えされます。それほどに水、よい水は大事です。

体内の水は、体温を保ち、栄養や酸素を運び、余分なものを運び出します。
認知症予防のキーワードのひとつは、この「水分」です。

■肥満と高齢者と水分
高齢者が病気がちになる理由の多くは水分割合が少なくなるからです。
ご存知かと思いますが、高齢者の多くはトイレに行く回数が増えるのを嫌って水分を控える傾向があります。これが高齢者の脱水症状を招きます。水分が減ると幻覚などの精神異常症状も発生しやすくなります。
水分割合が低いということは体温が保てないということで、高齢者に寒がりが多いのは体内水分割合の低下と関係します。そして体温が低くなる・・・→ 免疫力は低下。

ところで成人の体内水分割合は約60%と書きましたが、男性と女性では女性のほうが水分割合は低くなります。一般的に男性より女性のほうが脂肪が多いのがその理由です。脂肪が多いということはその分水分割合も下がります。
同じように、肥満の方も体内水分割合が低いので免疫力も低下し、病気を招きやすいということです。

■水を飲んでもトイレに行く回数は増えません
一般的に、水をたくさん飲むとおしっこのために起きることになるとか、尿失禁してしまうと考えるようですが、私の経験上これは違います。おしっこが出るから目が覚めてしまうのではありません。むしろ眠れなくて目が覚めるからおしっこをしたくなるのです。
先に書いたように、赤ちゃんは体重の80%は水です。水をたくさん飲むとおしっこに起きたくなるというのなら、いっぱいおちちを飲む赤ちゃんはどう説明するのでしょうか。赤ちゃんはトイレを知らないのでおもらしはしますが、おしっこの為に目が覚めるでしょうか。
→ 水分割合が十分に満たされた状態だと、人は熟睡できます。


■眠れないで不完全燃焼の負のスパイラル

人の皮膚はたえず呼吸をしています。この時当然水分が蒸発します。不感蒸泄といいます。
高齢者はおしっこが心配で水分を控えますので、睡眠中に脱水状態になります。自覚していなくても身体は自己防衛反応で目が覚めます。しかし高齢者は排尿を済ませると、やはりおしっこが心配で水を飲むことを控えます。するとまた寝ていても脱水で覚醒します。・・・これでは眠れなくて当然
なのです。
夜眠れない状態が続くと、昼間はとうぜん眠くなります。しっかし目を覚まして活動できないということです。この覚醒意識低下状態が長く続くことで認知症は悪化していきます。物事を判断、思考できないからです。

認知症が脳の萎縮によって引き起こされるという説明を聞いたことはるかと思います。では、どうして脳が委縮するのかというのが問題です。上で書いたように、夜間脱水、睡眠不足による脳へのダメージ蓄積。そして睡眠不足によって脳を活性化しきれずに不完全燃焼の状態が日中続いてしまうことが原因と考えていいかと思います。休めない使わないではまともに機能できなくなってボケるのは当たり前です。

認知症は十分な水分摂取でほぼ治るという臨床試験をした方も実際にいらっしゃいます。その方は認知症は水で感知するとまで書いています。
そして大事なのは、水です。ジュースやお茶やコーヒーではダメなようです。
ご神前にお供えするような清い水、いい水を飲むのが大事だということです。

■しかし水分の摂りすぎにも注意
認知症の予防には水分補給がいいと書いてきましたが、いいと言っても摂りすぎはよくありません。
水分の摂りすぎは消化機能の低下から胃もたれ、ひどいと下痢にも。
また、血量が増加して血液をろ過する腎臓の負担、そして血液を送り出す心臓の負担にもなって不整脈、心不全、高血圧を引き起こしやすくなります。
適量には個人差がありますが、一日1.5リットルくらいを目途に、睡眠状態などを検証し、自分に合った水分量を出すしかありません。


■認知症は心の病気
水で認知症改善が図られるということを書きましたが、更にその根底認識としてもっていただきたいことがあります。それは、認知症は身体の病気と言うよりもむしろ心の病気だということはです。
おしっこが心配で水を飲まないというのは心配しすぎです。これは一種の精神病で心の病気です。
他にも孫の心配、遺産、家族関係など、必要以上の心配をすることは執着→業と言っても過言ではありません。自覚できる心配のほかにも悪しき嘘宗教、自身の現行心、先祖の現行心といった因縁因果。こうした諸々の事象はすべて心の負担となります。いずれにしても、心の向きが認知症発症にも大きな影響を与えています。

認知症になっても社会性を保っている方もおりますが、その多くは人間関係の縁です。よき理解者、馬の合う介護者との出会いなども、認知症の人が生活していく上ではとても大きな支えとなります。
認知症になったとしても、その方の人間性が集団にどの程度影響を与えるかというところです。人の社会性とは、人と人との関係の問題です。
心が広い集団と心の狭い集団では、おなじAさんという人でも扱われ方は違ってきます。しかもこれは認知症に限ったことではありません。むしろ誰もが何らかの人間関係の問題は抱えているものです。某国の火病などはわかりやすいと思います。

自分というのは何者なのか。自分自身の本質を見ること。
誰かの為に生きてきたことは立派ですが、では、その誰かがいなくなった時にあなた自身は何者なのでしょうか?
ほんとうの自分とはどこにあるのか?
信心にしても、それはまことの神仏のみ旨に沿ったものでしょうか?
人は最後は自分ひとりです。
誰も同行してはくれません。
その時、自分自身は「わたしはわたしであった」と納得できる状態でしょうか。
他の誰かがあっての自分ではなく、真の自分と向き合うこと。
あなたの心のpHはどこらいへんでしょうか。
認知症にならないためにも、自分の心を日々見つめることはとても大切なことです。

長くなりました。
今年も春の彼岸です。
南無遍照金剛。



高齢者が脱水になりやすい理由ということで検索したら、かくれ脱水ジャーナルというページと出会いました。こちらにはさらに詳しく書かれていました。ご興味があればどうぞ。

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夢記
20160308 
自転車のタイヤ交換をしたが、交換してエアを入れるとすぐに抜けてしまう。何度エアを注入しても抜けるのでチェックすると、チューブに穴が開いていた。仕方ないので新しいチューブに換装してエアを入れると、また同じようにエアが抜けてしまう。チェックするとやはりチューブに小さな穴が開いていた。もう今日はチューブ交換をやめようと思った所で眼が覚めたが、なんともイヤな気分であった。

20160311
広大な芝生のあるマンションの中庭にいた。大きな車の運転席にいた。
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