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ディエゴ・ベラスケス 視線の妙

アート関連

表題のベラスケスとはスペインの画家ですが、知りませんでした。
ディエゴ・ロドリゲス・デ・シルバ・イ・ベラスケス(Diego Rodríguez de Silva y Velázquez)。
時代は日本では玉川兄弟が玉川上水を引いたり明暦の大火があった時代です。

先日あるラジオ番組で名前を聞いたとき、なぜか彼のことが気になりまして、珍しく検索しました。
彼の絵画の内、少し衝撃を受けた一枚があります。
ラス・メニーナスというものです。

画面中央に当時のスペイン国王フェリペ4世の皇女:マルガリータと女官たちが描かれているのですが、画面左に大きくキャンパスが置いてあり、ベラスケスが絵を描いている状況がそのままキャンパスに描かれています。そして何の絵を描いているのかというと、マルガリータ皇女の頭の右上奥に鏡があり、そこには国王と王妃が映っています。つまり、この絵画を見る人は、絵を描かれている国王と王妃の立っているその場所にいることになるのですね。

この絵を見る者は国王、王妃の視点となって、幼いマルガリータ皇女の愛らしい姿と自分たちを描くベラスケスなどを眺めるという、まさに生き生きといま目の前に展開されている一場面に遭遇しているような感覚になります。
とりわけ描かれた自分物たちの視線が生々しく感じられそうです。
実物を見てみたいと思いました。

それにしても調度品、部屋に差し込む光・・・・宮殿の日常の一場面に部屋の香りや空気の流れなどが感じられそうで、すばらしいです。

佳き一日でありますように。
南無遍照金剛。

エデン



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絵画 スペイン 画家 ベラスケス ラスメニーナス


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