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小さな芸術■薩摩ボタン 必見です!! 「おすすめの雑貨 いろいろ♪(345)」

2008年08月14日
生活雑貨 0
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いきなりですが、『篤姫』毎回楽しみにしています。宮尾登美子さんの作品、いつも凛として、人生を全うする情熱と気概にあふれた女性ばかりで大好きです。司馬遼太郎さん、池波正太郎さんと並んで愛する作家さんです。

で、実は思わず「おぉ!」と驚嘆したものがありまして、それが篤姫にもゆかりのある薩摩の国の産物でした。

まずは品物をご覧ください。

いや~、素晴らしい 久しぶりに大興奮ですわ~(笑)。

これ、何かと申しますと、薩摩ボタン といいます。

わずか一寸にも満たない中に、花鳥風月を優美に描きだし、西洋文化の象徴でもあるボタンという中に和の美を融合させた歴史的逸品ですご覧の通り繊細な絵柄と美しい色彩の美しさがぎゅっと凝縮されています。

また、味わいのある深いヒビ模様。これは貫入(かんにゅう)と申しまして、焼き物をされる方には御馴染みですが、釉と素地の収縮率の差により、焼成後の冷却時に生じた釉のヒビのことです。昔の茶人が貫入の模様を鑑賞したといいますが、本当に味わい深いんですよ。いつまでも眺めていたい!

熱い窯から出した直後に沢山できるのですが、貫入が入るときの音がなんとも神秘的で、ピン!ピン!という高い金属的な音色を奏でます。私の中では水琴窟のイメージですが、なんとも心洗われる音色なんですよね~。

おっと、話がそれました。薩摩ボタン の話です。

もともとは、幕府に対抗する軍資金を得るため、薩摩藩が御用窯で陶器製のボタンを作り、それを海外へ輸出したのが始まりです。当時のヨーロッパでは日本文化への関心が高まっていたこともあり、この小さな陶器製のボタンはたちまち人気を得まして『SATUMA』という愛称で呼ばれました。もとが対外国向けでしたので、国内ではあまり知られていなかった点も、薩摩ボタンの魅力でありますね。

現在はボタンの他、リングやカフス、ブレスレットなどがラインナップされていまして、これは手に入れたくてしかない衝動をぐっと抑えております。

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とみたや
Author: とみたや
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