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    ぽたPhoto

    私は 和多志 わたし 1

    此岸と彼岸を繋ぐものそれは 私 でしかありません。誰もあなたを彼岸に渡すことはできません。誰かは彼岸への道筋を示すことはできても、その誰か私を彼岸に渡すことはできないのです。此岸も彼岸も、いま立っているここにあるのです。いま立っているここは、常に進行している移動点。過去と未来を繋ぐ地点であり、過去と未来が同席している場所が、 いま立っているここです。未来を光あるものにしたいのなら、いま立っているこ...

    共振 共鳴

    以前から何度かブログにも挙げている共振・共鳴のことです。物質には、その物質固有の振動数があるようです。振動は音、周波数、波動ですので、同じ振動数を有するものは共振、共鳴します。同じように、物事も同じ振動数なら共振、共鳴を呼びます。 ➜ 類は友を呼ぶもし何らかのトラブルに見舞われた時に、それをただ単に外側からやってきた害悪と思わず、自分の状態が、そのトラブルを招いたのではないか? と考えてみることで...

    息流

    鬼滅の刃の大ヒットで、呼吸に注目がされるようになりました。以前から呼吸の大切さと有用性を重視してきた一人としては嬉しい限りです。瞑想、内観では呼吸がとても大事になります。 ヨーガをされている方も呼吸の大切さは理解されているかと思います。 生きる とは 息る 息流  というのが私のイメージです。 流は流す、息を全身に巡らせる。 流れ → 運び、動き物体も人体も、常に振動していますので、常に運動してい...

    静寂は、激しい火焔  ~瞑想の入口~

    前回、瞑想のイメージとして、濁った水の入ったコップを静かに置いておくことに似ている と書きました。濁りの粒子がコップの底に、ひとつ、またひとつと、沈殿していくのを見つめる行為に似ている、と。その状態を作るには、静寂さが必要です。日常生活の雑音を遮断することです。例えば、なにも置いていない部屋に一人でいるようなイメージです。画像はニコニコ・コモンズより。静寂の中に自分を埋没させることは、停止や静止で...

    心の声を聴く方法

    日々の生活の中で、自身を振り返る時間を持つことはとても大事です。自身を振り返る時間を持つ。自分の行動を振り返ってみると、その時に何を考え、何を感じていたのかが見えてきます。瞑想のやり方については、色々な人が、いろいろな表現で説明しています。今回はコップの水で説明してみます。ここに泥水の入ったコップがあります。日常生活は、この泥水のような状態です。やるべきことが次から次に迫り、それをこなすためにせわ...